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探偵コラムのアーカイブ

物事の見方

うちのスタッフにいつも言い聞かせているのが「物事を多角的に見ろ」です。

探偵という職業は情報が商品となります。その情報は様々で、中には人づてに聞いた情報もあります。
聞き込みなどはもろにそうですが、人から得られる情報をそのまま鵜呑みにするのでは無く、複数の証言を基に情報を精査する必要があります。

なぜならば、人から得られる情報は不確かなもの、つまり発信者の主観的意見が合成されており、本来の情報から偏った形となり出力されるからです。
また、反対の意見を持った方も必ずいるので、その情報も入手した上で判断をしないといけません。

例えば、テレビのダイエット特集の中で「唐辛子に含まれる辛味成分のカプサイシンが発汗を促し、美肌やダイエットに効果的!だから積極的に取り入れましょう!」と放送すれば、世の多くの女性は次の日から唐辛子を摂取しようとします。
でも、唐辛子のカプサイシンの効能としては間違っていなくても、それ以外の弊害・・・つまりデメリットもあります。例えば唐辛子の取り過ぎによる胃ガンや食道がんの発生率上昇や痔になりやすい等です。
テレビの情報が間違っているのではなく、放送の仕方と受け取り手の解釈、運用方法が問題なのです。

なので探偵の仕事の場合、本当の情報を知る為にも、多角的に調査をしなければいけません。

ルービックキューブを見た人に色を聞くと赤の面の前に居る人は「赤」と答えますし、青の前に居る人は「青」と答えます。
これらの情報を統合して、探偵の報告書としては「六色の色がある」となります。

表面上の色だけではなく、多角的に捉え、総合的に判断が出来る探偵になってほしいですね。

2009年05月11日 22:26 コメント(0)

探偵のスキル

探偵・興信所・調査会社など呼び方は様々ですが、探偵社毎の調査力はなぜ一定では無いのかを考察したいと思います。

まず、探偵業は業務の性質上、オープンスキルに分類されます。

オープンスキルとは、次の動作に一連性がなく予測出来ない、または予測し辛い業務の事です。
例えば尾行のように、対象者がどの道をどのような移動手段でどれくらいのスピードで走行し、また、追尾する探偵がどのように対応するかが不確実であるような、状況が絶えず変化する中での業務です。

また、クローズドスキルの業務とは、工場での組み立て作業や定型ワークのように動作の連動がプログラムされているような、一定の状況の中での業務です。

もちろん、探偵業務の中でも盗聴・盗撮発見調査のような定型ワークもありますが、浮気調査での尾行や行方不明者捜索での聞き込みなどほとんどの業務はオープンスキルです。

そこで、今日は探偵業務の主要調査能力の尾行・張り込み能力を例にあげたいと思います。

オープンスキル業務の代表格である尾行には次の3つの重要な要素が挙げられます。

一つ目は、対象者の行動を見ると言うことです。
この、対象者の行動を見るというのは、ただじっと見ていればいい、と言う訳ではなく、対象者の行動をよく見ることによって、自分が「どのアングルから」「どの機材で」「どのように撮影するか」を準備、実行するかを決める=ディシジョンメーキング(意志決定)を行います。

二つ目は、自分が追尾中、地図のどの位置にいるか、さらには見失わずにバレない距離はどこに位置すればいいのかを予測し、判断する事です。つまり、尾行の位置を決定する=ポジションメーキングを行います。

三つ目は自分が尾行している中でその状況が、対象者以外の一般第三者の目にどう映るかを判断することです。
尾行で大事なのは対象者だけでなく、間に挟む一般車両や右折時の対向車、並走する一般車両など、直接尾行に関係のない第三者の動きです。
対象者にはバレなくても、この第三者に不審に思われると、通報や興味本位で付いてきたり等の無用なトラブルの元ですから気をつけなければいけません。

まとめ

この様に尾行は各探偵社・・・もっと言えば各探偵ごとに地理の把握力や追尾車両、撮影方法があり、それぞれが違った尾行方法を選択します。
なので調査料金、調査手法、調査結果が探偵社ごとにバラバラになります。
相談・依頼される時は、上記の事を考え、数社から見積もりを取る事をお勧め致します。

2009年05月09日 14:23 コメント(0)

調査料金の支払時期は?

今日は探偵費用・・・つまり調査料金の支払時期についてのコラムです。

まず、探偵・興信所・調査会社によって主張が違います。

前金派は
「後払いの業者は勝手に追加調査をして法外な料金を請求してくる」
と言い

後金派は
「調査結果が出ていないのに全額請求するのは悪徳業者」
と言います。

これではどちらが正しいのか判断に迷いますね。

弊社では・・・

情報=商品としておりますので
調査の途中経過などが知りたいお客様は全額前払い。
結果は全て調査報告書で構わないお客様は全額後払い。
その両方を取り入れた着手金・残金清算方式。
どの支払方法にも対応しております。

どの支払方法を選択されても探偵業法で定められた調査員の時間単価×人数×稼働時間・日数=調査料金を記載した契約書を交わしますので総額は変わりませんが。。。

但し、これは浮気調査・不倫調査・素行調査などの行動調査の支払方法で、盗聴器発見調査は業務の性質上、有・無が分かってしまいますので、入金後の調査になります。
また、家出人の捜索や行方不明者の捜索は着手金を頂いて調査を開始し、発見に至った場合は成功報酬を頂いております。

調査料金の支払方法に関するご意見やご感想、また、画期的な案があればメール・お電話で御寄せ下さい。

2009年05月06日 23:04 コメント(0)

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